2007年11月29日

パ~2

日々のルーティンに忙殺されてすっかりご無沙汰してしまいました。

パ~の続きです。

前回は
「ぶっちゃけちゃうと、水パーで使う水蒸気は、その機械と大差ない効果しかありません。

つまり、水パーとは今まであったものの名前が変わっただけ、そんな感じなんです。」

というところまで書きました。

前回から、複雑難解なことを書いているようで、実はかなり簡単な話を書いているつもりです。が、やっぱ分かりにくいですかね(^_^;)


パーマやカラーは、化学変化、物理変化を利用して髪に作用します。

中学校でやったように、それらの変化は温度が低いより高いほうが促進されます。パーマやカラーの際に昔からあるあたためる機械や水パーで機械。それらは変化の促進に使うのが主な目的なんです。

つまり、薬剤の効率化、時間短縮が主な目的のはずなんです。

しかし、水パーの方はなぜかとても良いもののような認識で語られてしまっているのですよね。

これが僕的にも謎と言うか、解せないところです。

先日も書きましたが、水パーと呼ばれるようなメニューで使われるスチーマーの多くは、業務用スチーマーの大手のN工業の製品です。

N工業から、いくつかの美容メーカーにOEM供給されていまして、数社のメーカーが販売しています。

あー、そうか、書いてて思った。

まず、機械云々よりもスチーム=水蒸気になんだか効能を感じてしまうのかもしれませんね。

シュ~~って水蒸気をかけられると、なんだか良い気分になるし、いかにも効いてそうですもんね。


あ、また他の話を思い出しました。


その業務用スチーマーのN工業の偉い方の話を思い出した。今から数年前、N工業が美容室向けにスチーマーを売り出すちょっと前のこと。N工業の偉い方が美容業界紙でインタビュー受けていたんです。その時、僕はその偉い方の話に、凄く関心&共感しました。

どういう部分に共感したかというと、その方はスチーマーの説明の際に「マイナスイオン」の効能をほとんどアピールしていなかったんです。そこにズバッと共感しました。

それまでも美容室向けのスチーマーは各社から発売されていたんですが、かなりの割合で「スチームから出るマイナスイオンが」みたいな謳い文句が多かったんです。しかし、N工業は当初それをしませんでした。


皆さんはマイナスイオンについてどういうイメージがありますか?


皆さんご存知googleで、マイナスイオンを検索してみましょう。マイナスイオン

一発目に表示されるwikiではマイナスイオンをこのように書いています
「マイナスイオン(和製英語)は、1999年ごろから2003年にかけて日本ではやった流行語である。科学的な定義は定かではなく、健康によいと謳うのは似非科学である。」

つまり、マイナスイオンはあえて誤解を恐れず書いてしまえばイン○キと書いているんです(^_^;)

ネットでちょっと検索しただけで、ほぼマイナスイオンに関しては懐疑的になると僕は思うんですが、未だに美容業界向け商品では多くの関連商品が存在します。

マイナスイオンの話だけでも数日かかりそうなのでN工業の製品に話し戻します。

N工業はマイナスイオンに関してあまり語らず、僕としてはかなり好感触だったんです。僕的には(笑)

しかし、その後美容メーカー各社からN工業の製品が発売されると、やはり非科学的な謳い文句が随分挿入されていました。


N工業のHPにはこう書かれている。

「○○スチームを構成している水分子は、約0.3ナノメートルの極めて小さいバラバラの分子です」

この文章読むと、小さくてバラバラの分子っていかにも良さそうですよね。でも、水であることには変わりないわけでどんなに細かくなっても H2O はH2O以外のなにものでもありません。

よく分けのわからない浄水器の謳い文句でもクラスターの小さい水とか書かれていますが、それも同様です。どんなに細かくしても水は水です(爆)

またこうも書かれています。

「この微粒子スチームが、毛髪内部に入り込み、コルテックス内のミクロフィブリル繊維のすき間に水が浸透します。」

科学的にこの説明ってどうなんでしょ?

普通の水でも毛髪内部には入ります。だって、髪の毛濡らせばびしょびしょになりますし(笑)

効能読めば読むほど普通に加温=暖めることが最大の効能に思えてならないんですよね。

しかも、どんなに水蒸気で毛髪内部に水分入れても、入れたものは出てしまいます。それは、入りやすいものほど出やすい。

どんなに乾燥肌の人に水蒸気をあてようと、時間が経てばまたカサカサに・・・

そうそう、僕乾燥肌で、しかもサイパンの日焼けが追い討ちかけて、めっちゃ痒いんです(涙

って、また長くなったので続く!

ってか、長すぎ?


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