2007年12月06日

ギンギラギンにさりげなく??

昨日営業後に、美容室を2店舗経営されているHさんとお会いして話をした。てか、飲んだ。いや、呑んだ(笑)

Hさんとはメールでのやりとりをしばらくしていたんですが、ちょっくら呑みながら話しましょうか。ってことで、わざわざHさん直々に町田まで来てくださった。

Hさんは本当は僕よりも少し年上なのですが、本人曰く「マイナス10歳の気持ち」ということで、すごく若々しい気持ち(?)で僕に接してくれた。

色んな話をしたんですが、飲み始めが9時くらいからで、時間2時間ちょっとと短く、話が終わることなかったなー・・・・

印象的だった話があったので、僕なりのつぶやきを書いてみようと思った。

というか、なんか書き出しがいつもと違う??(^_^;)


印象的な話。それは、シャンプーや薬剤の話でして。

Hさんのサロンは、話から察するに若手を上手く育てている印象だった。若手もどんどん意見が言えるいきいきとしたサロン。そんな感じがひしひしとした。

そんな伸び盛りの若手君、若手ちゃんに「Hさん、○○のシャンプー良さそうなんでうちでも使いましょうよ」とか「○○のパーマ液良さそうなんで入れてください」とか言われることがよくあるそうだ。

活気がありそうで、羨ましい。なぜ羨ましいと思うかというと、うちではスタッフにそんなこと言われることが少ないからです(自爆

うちのスタッフがそんなことを言わないのは、多分僕の考え方ややり方、その他諸々のせいではないかと思う。諸々ってなんだよ?(笑)


誤解を恐れずに書くと、僕はシャンプーやその他薬剤に関してはかなり冷めて見ている。

同業者の方やお客様に「緒形さん薬剤について詳しいですね」とか言われるんですが、僕はそうでもないと思っています。

繰り返しになりますが、かなり冷めてます。たまに熱く薬剤について調べたりすることもあるので、強いて言えば「冷めたしぐさで熱く見ろ!」←これが言いたかった(笑)

冗談はさておき、本当に冷めて見ているんです。

なぜ冷めているかというと、ぶっちゃけシャンプーや薬剤なんてどれも似たり寄ったりでほとんど変わらないからなんです。

今朝ふと思った、それら(シャンプーや薬剤)は他のものに置き換えると、味噌や醤油みたいなもんじゃないかと。

味噌や醤油なんてどれもこれも似たり寄ったりですよね?

あー!そこのあなた「そんなことないっしょ!」って反論しましたね(笑)

そう、僕もある側面ではそんなことないと思います。

でも、でも。味噌はどんなに頑張っても味噌。醤油にはなれないし、醤油も同様。高級スーパーに行くと、高い味噌や醤油が売ってます。買ってみると、さすが高いだけあっておいしいと思う。

でも、しつこいようだけど味噌は味噌で、別にマルコメ味噌でもいいじゃな~い。


例えば、凄腕料理人が安い調味料で作った料理と、ド素人が高級調味料で作った料理。どっちがおいしいい料理になりそうでしょうか?普通に考えれば、凄腕料理人の料理ですよね。

調味料が料理全体におよぼす影響って案外小さいんですよ。もちろん、その小さい部分にこだわれるからこそ凄腕なんですけどね。

で、これは料理人の話ですが、美容師の場合はもっと話は簡単になると僕は思っているんです。

どうしてかというと、美容師が使う薬剤などは、調味料なんかよりももっと単純なものばかりなんです。

パーマ液や、カラー剤、それらは医薬部外品という区分けがされた薬剤です。医薬部外品というのは、使える成分がしっかり規定されています。ですから、大きな違いって意外と少ないんです。僕に言わせれば。

医薬部外品の上に医薬品という区分けがあります。こちらはさらに厳しい規定があります。

ためしに風邪薬の成分を薬局で見てみてください。配合成分が驚くほど似通っています。極論書くとメーカー各社は風邪薬の良し悪しで勝負できません。ほとんど同じような成分構成の薬しか作れませんから。ですから、CMなどでイメージで勝負するしかありません。


パーマ液の場合、効能は一つあれば良い。還元と酸化。それだけ。(一般の皆さん難しくてごめんなさい)

というか、パーマ液というのは、1剤が還元剤、2剤が酸化剤です。1剤が還元剤以外のものになるとか、2剤が酸化剤以外になるなんてことはあり得ません。風邪薬が胃薬になたっりしないのと同じように(笑)

しかも、還元、酸化剤の濃度は薬事法で上限が決められているし、さらに日本パーマネントウェーブ液工業組合という団体でその上限よりも低い濃度の自主規制まである。

組合では、薬事法よりもさらに安全性の高い濃度で薬剤を製造しましょうというルールがあるんです。そういうルールでしか作られないのがパーマ液などの薬剤なんです。

ですから・・・

魔法の薬剤など存在しません!

もしも、魔法があるとしたら、それは美容師の腕です。美容師自身が魔法使いになる以外に、どんな薬剤を使おうが魔法を使う方法はありません。

百歩譲って、もしも魔法の薬剤が発明されたら、その時美容師はいらなくなるのかもしれません。誰がやっても良い結果になるわけですから。


うちのスタッフが僕に「あの薬剤を使ってみたんですが」とか言ってこないのは、僕がこんな冷めたことばっか言っているからなのかなー、と、呑みの帰り道冬空を見上げながらちょっと反省してしまった。

自分も若いときは「あの薬剤を使えば」って思いましたから・・・


あ、シャンプーの話もしとこう。でも長くなったので、また次回!

trackbacks

trackbackURL:

comments

meaxdu pcid ylodxt jodfch qrfhd pxqtzgc utidrhovw

mwqutzikv mflnkp lvck gbseovz hkgva fvtbo fqktpxm quzpjto szuv

Cool site. Thanks!
amoxicillin

comment form
comment form