2008年02月02日

行動科学

またセミナーに参加してしまった。

もうなんだかただのセミナーマニアのような。このまま本業を忘れて、技術を疎かにして堕落していくんじゃないかと思われそう(笑)


いやー、あのですね。なんというか、勢いです、勢い。勢いでだーっと来たって感じです。そんなで良いのだろうかという疑問を自分でも抱きながら、ね(^_^;)


しかし、今回のセミナーでしばらくは技術系以外の勉強はお休みの予定です。学ぶだけ学んだので、あとはアウトプットして、実践しないといけませんから。


またまた行ったセミナーは何のセミナーかというと、カリスマ経営コンサルタントである神田昌典さんと、アマゾンで書籍が売れまくりの石田淳さんのコラボセミナーです。

神田さんは知っている方多いと思うので端折って、石田さんについて。

石田さんは学習塾経営者なんですが、アメリカの行動科学というものを取り入れ実践している方です。

行動科学でなにをするかというと、従業員がどのように働くかの仕組みづくりとでもいいましょうか。そのあたり詳しく知りたい方は石田さんの本を読んでください←丸投げ

セミナーで石田さんが仰っていましたが、行動科学元々はアメリカで自閉症の自立の為など、障害者教育の為に研究されていたそうです。

今石田さんは主に企業にその行動科学を教えていますが、障害者の自立支援のほうにもこれから注力したいと仰っていました。


僕がその行動科学で何をしたいかといえば、自分の自立支援!(爆)

いや、半分本気で、半分冗談ですが・・・でも、行動科学というのは実際にそういった日々の行動の変革、コントロールにも使うのですね。

例えば、タバコをやめたいとか、英会話を身につけたいとか、そういったところにも応用されます。

でですね、人の行動をコントロールするには2つのポイントしかないそうです。

一つは、やらないほうがいいのに、思わずやってしまう行動を減らす。

もう一つは、やったほうがいいのに、やれない行動を増やす。

たったこれだけです。

例えば、ダイエットなら、食べないほうがいいのに、思わず食べてしまう。それを減らす。

そして、運動したほうが痩せますから、運動を増やす。

そう、これだけです。

しかし、これができないんですよねー。

行動科学では、悪習慣というか、そういうった行動について、ただ単純にその行為そのものをコントロールします。


先日まで学んでいたNLPでも実は同様の理論がありました。

行動はあくまで行動で、その人そのものではない。そこを切り離す。

毒入り餃子はあくまで毒入りだっただけで、餃子をそこから切り離す。あ、違う?(笑)


理論というか、考え方はとてもシンプルなんだそうです。

学級崩壊した小学校のクラスを立て直した事例についても話を聞きました。

その事例も凄くシンプルでした。

まず、学級崩壊の要因になっている行動を見つける。そのケースでは、チャイムが鳴っているのに着席しない子供が何人もいるという行動でした。

その行動をコントロールする為に何をしたか。なんとスタンプカードを作って、ちゃんと着席した子供にはスタンプを押す。それを実践して、わずかな期間で子供たちはきちんと着席するようになったそうです。

そこにいたるのに、子供の個性や内面などは扱っていません。単純に行動を変えさせるための仕組みを導入してあげただけ。


こういうのは極一例で、セミナー参加者の方々は、それを自社に活かすために聴講されていたのでした。

今春はbleuにまっさらピカピカの新人が入ってきます。その新人はすでに2年半後にスタイリストデビューさせる約束をしています。

そこに行き着くまで、本人の頑張りもさることながら、そこに到達するまでの仕組みをどのように作ってあげられるかが重要だと、セミナーで再認識したのでした。


しかしあれです、2百数十名のセミナー参加者の中には、各界で著名な顔もチラホラ。貴重な時間を割いて参加したかいがありました。

いや、これをどう自社に落とし込むか。それが重要ですね。

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