2008年02月23日

スキルって・・・

昨日ご来店いただいたお客様、仮称A様。

A様は1年ちょっと前にbleuでデジタルパーマをかけていただいた。

しばらくぶりにご来店頂き、カウンセリングをした。

2ヶ月ほど前に他店でデジタルパーマをかけたそう。bleuまで来るには忙しく、職場に近いという理由で前回は他店で。

しかしA様の髪に2ヶ月前のデジタルパーマの痕跡はない(^_^;)

A様によると、2ヶ月前のデジタルパーマはほとんどかかっていなかったそう。「こちらでかけたときはかかったんですけどね・・・」と。

2ヶ月前、施術その場で不穏な空気を感じたとか。アシスタントがなんらかのミスをし、そしてスタイリストが明らかにアシスタントを怒っているのがうかがえたとか。(その後薬液を必要以上に塗りなおされたらしい)しかも、お客様にも気づかれるようなところでそのような失態を披露しておきながら、お客様には一言の説明も謝罪もなし。さらに、その失態を挽回もできずにデジタルパーマは失敗orz

A様はかかっていないデジパを直しに行くこともできたはず。しかし「もうそんな人に触っても欲しくない」との理由でそのままに。そして、昨日わざわざbleuまで来てくださった。

いったいどこのサロンでかけたのかを聞いてみると・・・個人的によく知っているサロンの担当者だったのだ。

実は、そのサロンのお客様のそういった苦情を聞いたのは初めてではなかった。

実際に、ほぼ同様の事例が他にもあった。

よく知る人のことだけにある意味悲しい。

そして、それと同時に人のフリ見て我がフリ直さねばという思いがした。

本当に嫌な体験をしたら、お客様はお直しにもご来店されないのだ。

初めてご来店されるお客様からは、よくそうい話を聞かされる。

話をよく聞いていくと、その嫌な体験の根幹は、ヘアスタイルや技術云々よりももっと前の話だった。女性として、人としてどう扱われたかに嫌な思いをしているのです。

僕はblogにあまり技術的な話を書かないほうなので、ホスピタリティや接客や、どちらかというと付加価値に重きをおいていると思われているかもしれない。

しかし、僕はどっちが重要でどっちが後回しでいいとはまったく思っていません。

むしろ美容室は最高の技術さえあれば、心がなくても経営できるんじゃないかと思っています(苦笑

あ、いや、そんなことないです(撤回

それらはどれも欠かすことのできないものだと思う。どっちが?なんて思考がはたらく時点でアウトなんじゃないかと思う。

かなりスキルが高い(と言われている)その担当者が切ったA様のスタイル。僕には・・・だった。

僕のやり方で切りなおしをし、デジタルパーマもきちんとかかり、お帰りいただいた。

なんだかよその愚痴を書いているようないや~なムードですが(笑)

これはある意味僕自身、bleuへの警鐘でもあると思う。

ふんどしを締めなおして頑張らねば!